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木更津で動物愛護イベント 保護犬・保護猫の譲渡会や愛犬フード教室も

スタッフ

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 イオンモール木更津(木更津市築地)で9月19日、「わんちゃん、ねこちゃんの動物愛護週間イベント」が開かれた。

トークショーパネリストと司会者

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 動物愛護週間(9月20日~26日)に合わせ、木更津市環境部生活環境課が主催した。動物愛護週間は動物愛護管理法に基づき、動物の愛護と適正な飼養について国民の理解と関心を深めるために設けられている。

 同課は、ペットを飼っている人も飼っていない人にも、動物の適正飼育や動物を取り巻く現状を身近な問題として考えてもらおうと今回のイベントを企画した。

 ステージでは、トークショー第1部に「GOGO GROOMERS(ゴーゴー・グルーマーズ)」代表の猪野わかなさんと、NPO法人「富津ねこネット」代表の地引理絵さんが登壇し、「ペットと共に暮らすこと」をテーマに、それぞれの立場から話した。第2部「ボランティア活動の現状」では2人に加え、「木更津市地域猫活動団体連絡協議会」代表の間瀬節子さんが登壇。

 ペット栄養士の高橋愛さんによる愛犬へのフード教室では、「飼い主とワンちゃんでシェアする非常食と残暑を乗り切る水分補給のコツ」と題し、飼い主と犬が分け合える非常食や、残暑の時期の水分補給の工夫を紹介した。

 会場では終日、保護犬・保護猫のパネル譲渡会や動物愛護の啓発パネル展示、ボランティア団体によるチャリティー物販も行われた。行政のブースでは、動物に関する市民の困り事の相談を受け付けた。

 物販の売り上げは「TNR活動」に充てられる。TNRとは、飼い主のいない野良猫を捕獲(Trap)し、不妊・去勢手術(Neuter)を施して元の場所に戻す(Return)取り組みの頭文字で、繁殖を抑え、地域で猫を見守ることを目指す。

 同課の椎熊隆生さんは「動物をかわいいと思うだけではなく、暮らしの中でうまく共生することを考えるきっかけにしてほしい。動物の命や生活環境を守るためには住民の協力が必要。人と動物が安心して暮らせる地域を共に作っていきたい」と話す。