木更津市中心部の富士見通り(木更津駅西口・みなと口)で8月14日、「第52回やっさいもっさい踊り大会」が開かれた。
主催は「やっさいもっさい運営協議会」(一般社団法人「かずさ青年会議所」)。18時~20時30分の2時間半、「おさ、おさ、おっさ」のかけ声と共に、企業や市民団体など69連3800人の踊り手が通りを埋め尽くし、集まった観衆と一体となって踊りを繰り広げた。
同大会は、木更津最大の祭りとされる「第79回木更津港まつり」の初日を飾る恒例行事。港まつりは、港町として栄えた木更津の礎を築いた先人をしのぶ行事として1948(昭和23)年に始まったとされ、「やっさいもっさい踊り」は1974(昭和49)年に第1回が開催されたと伝えられている。
「やっさいもっさい」は地元の民謡・木更津甚句に由来するはやし言葉で、かけ声の「おっさ」には木更津の方言で「お互いに理解し合おう」との意味が込められているという。
会場のJR木更津駅周辺は徒歩圏内でアクセスも良く、市内外から多くの人出でにぎわった。参加する連は企業や商店会、地元の団体など多岐にわたり、それぞれが趣向を凝らした衣装やそろいの振り付けで富士見通りを練り歩いた。
子どもの頃から参加してきたという木更津市在住の30代男性は「やっさいもっさいはふるさとの踊り」と話していた。