JR内房線木更津駅の東口階段を下りた改札外に7月25日、千葉県の特産品を扱う「房の駅」の新店舗「木更津駅 房の駅」がオープンした。
経営は千葉県市原市に本社を置く「やます」。同社は2002年に小売り事業「房の駅」を始め、その後は農業法人を設立して生産・加工にも進出。県内外に複数店舗を展開している。
新店舗は、閉店した「木更津駅そば(いろり庵きらく)」跡に出店。外観は、グレーの壁面に木目調の庇(ひさし)を配したデザインで、駅を利用する通勤・通学客や観光客の利用を見込む。
「房の駅」の中でも、おにぎりを本格的に展開する店は同店が初となる。千葉県産の食材を使ったメニューが特徴で、看板商品は「房州のり佃(つくだ)煮」(イートイン330円、テイクアウト324円)と「房のたまご卵黄醤油(しょうゆ)漬」(同385円、同378円)。このほか「味噌(みそ)汁漬物セット」(イートイン330円)、「味噌汁竜田揚げセット」(同605円)などのセットメニューも用意する。おにぎりは全品テイクアウトが可能で、通勤・通学の合間や外出先での軽食用途にも対応する。
店内には6席のイートインスペースを設けたほか、房の駅の特産品やつくだ煮、菓子などを扱う物販コーナーも併設した。おにぎりを店内で味わった後、自宅用や贈答用に千葉の特産品を買い求めることもできる。
諏訪敦大店長は「通学で駅を利用する多くの生徒や学生に利用してほしい」と期待を込める。
営業時間は7時30分~18時(7時30分~8時30分は店頭でのおにぎり販売のみ)。